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2012年3月16日 (金)

メアリー・ブレア原画展

Photo

松坂屋名古屋店で、引き寄せられるようにして手に取ったチラシ。

愛らしい二人の少年の絵と色彩が魅力的で、“メアリー・ブレア”への

好奇心スイッチがONになってしまいましたflair


さっそくチケットを入手して、松坂屋美術館へGO!!

平日の昼間だったため、お客さんもまばらで、ゆっくり鑑賞する事ができました。


チラシに掲載されていた作品に、ガッチリ心を奪われたのですが、

肝心の【メアリー】さんについては、何の知識もなかった私・・・sweat02

解説によると、彼女はディズニー・スタジオで活躍したアーティストで、

ディズニーランドの『イッツ・ア・スモールワールド』のデザイン担当者だそうです。

「シンデレラ」「ふしぎの国のアリス」なども手がけ、フリーのデザイナーになって

からは、絵本・広告・商品パッケージを数多く手がけたそうですart


“ディズニー出身の女性アーティスト”。

これだけなら、なぜ原画展が開かれるのか、不思議に思うところですが、

彼女は1911年生まれで、今年が生誕100年birthday!!

ウォルト・ディズニーの南米旅行にも同行し、女性が第一線で働くことが

珍しく、難しかった時代に、キャリアウーマンの先駆けとなったような

女性なのです。

カッコいいのは、結婚して母親になってからも、アーティストとして仕事を

続けたことshine


美術学校で出会った旦那さんへ、結婚直後に書いたという、手紙の

一文が印象的です。


『親愛なるあなたへ。

私たちは芸術家です。芸術を愛し、互いに愛し合っています。

この二つの愛を両立させ、美しく、幸せで、豊かな人生を送らなければ

なりません。

これが私たちの未来です。』


女性は結婚して家庭に入るのが当たり前だった時代に、

“メアリー・ブレア”という女性は、「自分が何者であるか?」を知っていて、

決してブレなかったのだと思います。(しょーもないシャレではありません。)

男女は関係なく、一個人として“芸術家”である事に忠実だったのだと。

カッコよすぎるぅ・・・lovely

残されているメアリーの写真も、自信に満ちて、ホレボレしちゃいます。


デッサンのセンスもさることながら、彼女の色彩感覚も驚異的です!!

恐らく下書きの時点で、細部まで、色がしっかりとイメージできていた

のだと思いますvirgo

一つの作品の中に、カラフルで個性的な色がたくさん使われているのですが、

どれも邪魔をすることなく、うま~く調和している不思議。

「プロだから。」では終わらない、彼女の超越した才能に釘づけでしたeye

5_small

作品鑑賞後に待っていたのが、美術館で初めて見た『ワークショップ』の

コーナー。

この企画は、用意されたモールを使って自分だけの作品をつくり、それを

メアリーの作品とコラボさせて、記念写真を撮っちゃおう!という試みcamera

親切な女性係員が、私にも声をかけて下さったのですが、なにせ“超”が

つく不器用なので、丁寧にお断りをして、他人さまの作品を拝借して

写真に収めてきました。

きっと春休みは、親子連れで大盛況になるんだろうなぁ。

久しぶりの美術館。有意義な時間が過ごせましたhappy01


「今日も一日ありがとう。」



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