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2011年3月10日 (木)

修行の道

Small <Photo:@世紀広場>

湿っぽい話をブログに投稿するのはどうだろう?とも思ったけれど、

これは私の“日記”でもあるので、上海在住生活を振り返った時に

「あんな事もあったな~。」の記録として、書き留めておこうと決めましたbook


さかのぼる事10日程前。

私は日を追うごとに、今まで体験した事のない、空虚感と孤独感で

いっぱいになりましたtyphoon

人に会うのも、話すのも面倒になって、全てがどうでもいいと思うように・・・。

旦那さんを笑顔で見送った後、外出もしないで、一日中泣いて過ごす日が

3日間続きましたweep


先日、ネットで知ったのですが、私のような症状を【海外駐在員の妻症候群】

というのだそうです。

くだらなくて、笑っちゃいますよねcoldsweats01

旦那さんのお陰で、海外に住める上に、仕事もしないで、自分の時間が

自由に使えるのに。

「こんなに恵まれた、贅沢な環境で、一体何が空しいのか説明してみて!」と、

駐在員の奥様を羨ましいと思っていた、独身時代の私なら、声を大にして

言うでしょうangry

しかし、ネットの書き込み相談には、私と同じように、今の状況から抜け

出そうと焦る人達とsad、過去の経験者からのアドバイスがたくさん寄せら

れていました。



【症候群】を脱出した今、自分なりに分析してみると、

・初めて、何のコミュニティーにも属さない状況に置かれたこと。

・毎日たくさんの若いママと子供達を見るようになって、自分の叶わなかった

 夢を悲しく、想い続けたこと。

・中国語教室のストレス。

・ありあまる時間を有効に使おうと、意地になって、楽しめなくなったこと。

・一日中、誰とも話しをしない日ができたこと。


などの原因が、半年間かけて少しずつ心に鬱積して、噴出したように思います。

「独身生活が長かったから孤独には強い!」「一人の時間を充実させるのは

得意!」と、自負していた事も裏目に出てしまったようですdown


ネガティブモードを脱出した“コレ!”というきっかけは、ありませんが、

「このままではダメだ。」と奮起して、世紀広場へ散歩に出かけた時、

振り返りざまに目に映った景観を見て(写真)「上海を去る時には、この景色

さえ愛しく、感謝の気持ちでいっぱいになるんだろうなぁ。」と、現実味を帯びて

感じられた事が、良かったのかもしれませんconfident


今は、前向きな気持ちを取り戻して(復活っscissors)、気持ちを新たに生活を

していますが、もしかしたら、また同じような壁にぶち当たって、気分が沈み

こむことがあるかもしれませんsweat02

でも、今回の経験を糧に、少しは上手に対処できるような気がしますhappy01


私の場合【駐在員の妻】は、決して“夢のようなお気楽な日々”ではなく、

生まれた時から変わらない、“修行の途中”だという事が、よく分かった

出来事でした。


「今日も一日ありがとう。」

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